子供に障害がある場合支給される障害年金

障害福祉
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前回は以下の記事で、子供に障害がある場合に支給される手当について記載しました。

子供に障害がある場合支給される手当一覧(特別児童扶養手当/障害児福祉手当/特別障害者手当)
子供の年齢制限や障害の等級、扶養者の所得制限有無などの支給要件や支給金額をまとめました。

子供が20歳をすぎると支給される手当の総額は減りますが、別途障害年金が受給できる可能性があります。

ただし、上記手当とは障害認定基準が異なるため、「手当が支給されている=障害年金も受給できる」というわけではありません。

今回はその障害年金について整理します。(2020年7月時点の内容)

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障害年金一覧

障害基礎年金

子供の年齢制限

20歳〜終身

ただし、老齢基礎年金との併給はできないため、65歳以降は障害基礎年金を受給するか老齢基礎年金を受給するかどちらかの選択が必要

また、遺族基礎年金との併給も不可
(遺族年金については以下で整理しています)

親の死後残された子供に支給される遺族年金
子供や妻の年齢ごとに支給される遺族年金の種類や支給額についてまとめました。

所得制限

20歳前から障害がある場合、所得制限あり
2段階の制限で、2人世帯の場合所得額が398万4千円を超えると2分の1の支給停止
500万1千円を超えると全額支給停止

支給額

1級:年額 977,125円 + 子の加算
2級:年額 781,700円 + 子の加算

子の加算 (障害者の子供)
第1子、第2子:各224,900円
第3子以降:各75,000円

日本年金機構サイト

https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/shougainenkin/jukyu-yoken/20150514.html

障害厚生年金

厚生年金加入期間中に障害となった場合に支給される年金

そのため、20歳前から障害があった子供に関しては支給されない

日本年金機構サイト

https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/shougainenkin/jukyu-yoken/20150401-02.html
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障害年金受給ケース

ケース1:障害のある子供の年齢が20歳未満の場合

障害年金は受給できません。

以下の記事で紹介した手当のみの受給になります。

子供に障害がある場合支給される手当一覧(特別児童扶養手当/障害児福祉手当/特別障害者手当)
子供の年齢制限や障害の等級、扶養者の所得制限有無などの支給要件や支給金額をまとめました。

ケース2:20歳より前から障害のある子供の年齢が20歳を超えた場合

障害基礎年金が受給できる可能性があります。

受給金額は以下の通りです。(1級かつ障害者本人の子供なしの場合)

年額 977,125円

たとえば20歳から80歳まで受給し続けた場合、トータルで約5800万円受給できます。

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障害者が利用できる制度

障害年金以外に、障害者が利用できる制度は以下も参考に。

障害者手帳取得のメリット・デメリット
障害者手帳の取得を検討されている方向けに、障害者手帳を取得した場合のメリットやデメリットを整理しました。

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