PayPayあと払い(PayPayカード)や銀行口座、ATMからPayPay残高のチャージは可能ですが、残高のチャージ自体に対してはPayPayポイントの付与対象外となります。
ただ、ポイントが付与されるチャージ方法があります。
PayPay残高チャージおよびPayPay残高決済でポイント二重取りする方法について紹介します。
PayPay残高チャージでポイントを獲得する方法
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いでPayPay残高チャージ
ソフトバンクやワイモバイルを利用している場合、スマートフォンやパソコンなどで購入したデジタルコンテンツやショッピングなどの代金を月々の携帯代とまとめて支払うことが可能です。
これを利用して、PayPay残高のチャージ金額もまとめて支払うことが可能です。
まとめて支払いでチャージすると、支払先で設定しているクレジットカードでの利用分のポイントが付与されます。
ただし、支払先をPayPayカードで設定している場合、2022年12月からはPayPayポイントが付与されなくなっています。
PayPayカード以外を設定しましょう。
ソフトバンクまとめて支払い設定方法
ワイモバイルまとめて支払い設定方法
ポイント二重取りにおすすめのクレジットカード
できればPayPayポイントが付与されるクレジットカードに統一したいですが、2022年12月以降のよくわからない改悪で、PayPayカードではポイントが付与されなくなってしまいました。
代わりに高還元率のクレジットカードを発行し、まとめて支払いの支払い先に設定しましょう。
クレジットカードの発行は、以下のポイントサイト経由で発行すると数千円分のポイントがもらえるため、おすすめです。
私は以下のリクルートカードを設定して1.2%のdポイントを獲得し、PayPayポイントとdポイントを併用しています。
以下は、実際にワイモバイルまとめて支払いで試しに1万円分チャージした結果です。
以下のように、無事1.2%の120ポイント付与されています。
また、初回利用キャンペーンの3,000ポイントも、まとめて支払いのチャージでも対象になります。
(2023年8月追記)
2023年9月利用分より、JCBカードでのソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いによるPayPay残高チャージのポイント付与が対象外となりました。
そのため、JCB版のリクルートカードではポイント付与されなくなってしまいました。
私は、MasterCard版の楽天カード(1%)での残高チャージに切り替えました。
PayPay経済圏だけではなく、楽天経済圏も併用することでさらにお得になります。
上記ポイント付与分で最低でも毎月1000pt付与されるため、それを楽天ポイントビットコインで運用しています。
PayPay残高払いとPayPayあと払いのポイント付与率比較
現在、基本的な付与率としては以下になります。
PayPay残高払い | 0.5% |
PayPayあと払い | 1.0% |
上記に加え、PayPayステップを達成するとそれぞれ+0.5%されます。
また、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いでPayPay残高チャージを行い、ポイント二重取りをした場合は以下となります。(楽天カードなど、付与率1%の場合)
PayPay残高払い | 2.0%(0.5%+0.5%+1.0%) |
PayPayあと払い | 1.5%(1.0%+0.5%) |
PayPayあと払いより、ポイント二重取りを行ったPayPay残高払いの方がお得となります。
ただし、楽天カードなどのポイント付与率が高いクレジットカードを選びましょう。
まとめ
このように、ソフトバンク・ワイモバイルのまとめて支払いを利用すると、お得にPayPay残高のチャージができ、ポイントの二重取りができます。
ただし、支払先をPayPayカードで設定している場合、2022年12月からはPayPayポイントが付与されなくなっているので注意が必要です。
PayPayカード以外の、ポイント付与率が高いクレジットカードを選びましょう。
また、PayPayをよく利用している方は、ソフトバンクもしくはワイモバイルに乗り換えることをおすすめします。
個人的には、通信費も安く抑えたいのでワイモバイルをおすすめします。
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