全国手をつなぐ育成会連合会の障害者向け団体長期障害所得補償保険

保険・資金支援
この記事は約3分で読めます。

Twitterを見ていると、障害者向けの所得補償保険についてのニュースがシェアされていたのでその保険について調べてみました。

一般的な団体長期障害所得補償保険についての説明と、今回ニュースの対象となっている「全国手をつなぐ育成会連合会」の「手をつなぐ暮らしのお助けプラン」の特徴について記載します。

スポンサーリンク

「全国手をつなぐ育成会連合会」の「手をつなぐ暮らしのお助けプラン」について

団体長期障害所得補償保険とは

病気や怪我によって就業不能となった際、有給休暇の消化や健康保険の傷病手当金ではまかなえない所得の減少を長期にわたって補償する保険で、主に企業の福利厚生制度として利用される団体保険のこと。

「死亡のリスク」に対する保険としては生命保険がありますが、「就業不能となり所得が減少するリスク」に対する保険が所得補償保険となります。

この育成会独自の名称ではなく、一般的な保険の名称となります。

英語では Group Long Term Disability で、GLTDと略されることもあります。

全国てをつなぐ育成会連合会サイト

全国手をつなぐ育成会連合会
全国手をつなぐ育成会連合会は全国の会員の声を聞き、それを中央に届ける役割と障害のある人の人権を回復、地域で安心して暮らせる制度、システム作りを政府に政策提言する役割を担っています

本プランの保険の特徴

  • 病気や怪我による就業障害をカバー
    一般的な団体長期障害所得補償保険でも同様
  • 長期にわたる補償(65歳まで)
    一般的な団体長期障害所得補償保険でも同様
    (補償期間を60歳までとしている保険もあり)
  • メンタル疾患も補償対象
    一般的な団体長期障害所得補償保険でも同様
  • 一部復職の場合も補償
    一般的な団体長期障害所得補償保険でも同様
  • 加入に際して医師の審査は不要
    一般的な団体長期障害所得補償保険でも同様

ここだけ見ると、一般的な団体長期障害所得補償保険とほぼ同様の内容です。

補償内容としてはあまり差はありません。

障害者の加入可否

一般的な団体長期障害所得補償保険では、障害者本人が加入できるかどうか明記されている保険会社は私が調べた限りでは見当たらず、加入時の審査で落ちる可能性はあります。

本プランに関しては、障害者本人であっても加入できると明記されています。

ここが大きな違いであり、メリットとなります。

ただし、加入するためには育成会の構成員になる必要があります。

また、加入者本人に障害はなく、扶養者に障害がある場合は、一般的な団体長期障害所得補償保険でも加入可能です。

(実際に私はそのパターンで加入しています)

保険料

保険料に関しては以下から確認できますが、とにかく安い!

団体保険制度「おたすけプラン」について | 全国手をつなぐ育成会連合会

一般的な団体長期障害所得補償保険と比較して、20%〜30%ほど安いです。

スポンサーリンク

まとめ

加入者の対象としては、「障害のある子供を扶養している親」ではなく、「障害者本人」が生計を支えている家庭が主になるかと思います。

また、育成会の構成員になることで個人で直接加入できますが、主に障害者を雇用している企業が特別賛助会員となり、その従業員への福利厚生として導入していく流れになるのではないかと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました