ジュニアNISAつみたてNISA併用の資産運用成績(2022年)

資産運用
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我が家では、2017年から毎年特別児童扶養手当と障害児福祉手当の合計80万円分の障害手当を子供名義のジュニアNISAで運用し、2020年の7月から、つみたてNISAも併用して年間40万円、合計年間120万円を将来子供の介護等で利用できるように運用しています。

その運用成績を毎月更新していきます。 

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2022年の運用状況

2021年末時点では、ジュニアNISAとつみたてNISAの損益金額を合わせると約200万円のプラスとなっていました。

2022年に入ってからは、新型コロナウイルスの第6波、ロシアのウクライナ侵攻、原油高など悪材料が続き、2021年末との差で見るとマイナスとなっています。

3月末には若干プラスになったものの、4月末でまたマイナスに戻りました。

5月や6月も物価高、金利上昇、景気懸念などどんどん悪材料が出てきてマイナスが続いています。

2022年の半年間で見ると約30万円のマイナスで、累計で見ると約170万円のプラスとなっています。

また、6月でつみたてNISAの投資元本が100万円になりました。

7月は、景気後退懸念が和らいだのか、ただの一時的な反発か、年始時点より-3万円程度まで回復しました。

ジュニアNISAはすでに満額投資しているので追加投資ができませんが、つみたてNISAは毎月積み立てているのでドルコスト平均法のおかげで今年プラスになりました。

8月も途中まで順調に回復し、一時的にジュニアNISAの運用益が+200万円(+50%)を超えましたが、パウエルさんの講演によって最後の1週間で暴落。

まだまだ下がりそうですが、8月末時点では昨年末比でぎりぎりプラスになりました。

その後9月中旬ごろまで再度回復して運用益が今年の最高を更新しましたが、金利上昇を背景に急落しました。

円安+9月で下落した反動か、10月は回復して再度昨年末比でぎりぎりプラスにもどりました。

12月はまさかの円の利上げがあり、急激な円高の影響もあって大幅下落。

最終的に2022年は前年比約-34万円となりました。

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運用成績

ジュニアNISA運用成績

2022年の月ごとの運用成績

投資元本評価金額損益金額損益率前年末差額
2022年1月末4,000,000円5,404,788円+1,404,788円+35.12%-365,169円
2022年2月末4,000,000円5,277,776円+1,277,776円+31.94%-492,181円
2022年3月末4,000,000円5,878,657円+1,878,657円+46.97%+108,700円
2022年4月末4,000,000円5,620,593円+1,620,593円+40.51%-149,364円
2022年5月末4,000,000円5,581,080円+1,581,080円+39.53%-188,887円
2022年6月末4,000,000円5,506,130円+1,506,130円+37.65%-263,827円
2022年7月末4,000,000円5,728,976円+1,728,976円+43.22%-40,981円
2022年8月末4,000,000円5,771,042円+1,771,042円+44.28%+1,085円
2022年9月末4,000,000円5,483,075円+1,483,075円+37.08%-286,882円
2022年10月末4,000,000円5,779,474円+1,779,474円+44.49%+9,517円
2022年11月末4,000,000円5,836,400円+1,836,400円+45.91%+66,443円
2022年12月末4,000,000円5,496,758円+1,496,758円+37.42%-273,199円

2017年〜2021年の運用成績

投資元本評価金額損益金額損益率前年末差額
2017年末800,000円819,194円+19,194円+2.40%+19,194円
2018年末1,600,000円1,413,372円-186,628円-11.66%-205,822円
2019年末2,400,000円2,617,883円+217,883円+9.08%+404,511円
2020年末3,200,000円3,756,194円+556,194円+17.38%+338,311円
2021年末4,000,000円5,769,957円+1,769,957円+44.25%+1,213,763円

すでに非課税投資枠年間80万円 × 5年間の400万円を投資済みで、2022年以降は投資元本固定

つみたてNISA運用成績

2022年の月ごとの運用成績

投資元本評価金額損益金額損益率前年末差額
2022年1月末832,000円1,006,731円+174,731円+21.00%-60,095円
2022年2月末864,000円1,013,213円+149,213円+17.27%-85,613円
2022年3月末896,000円1,169,947円+273,947円+30.57%+39,121円
2022年4月末936,000円1,154,421円+218,421円+23.34%-16,405円
2022年5月末968,000円1,170,969円+202,969円+20.97%-31,857円
2022年6月末1,000,000円1,201,321円+201,321円+20.13%-33,505円
2022年7月末1,032,000円1,276,605円+244,605円+23.70%+9,779円
2022年8月末1,072,000円1,326,079円+254,079円+23.70%+19,253円
2022年9月末1,104,000円1,289,446円+185,446円+16.80%-49,380円
2022年10月末1,136,000円1,380,980円+244,980円+21.57%+10,154円
2022年11月末1,168,000円1,417,403円+249,403円+21.35%+14,577円
2022年12月末1,200,000円1,364,656円+164,656円+13.72%-70,170円

非課税投資枠年間40万円を最大限利用するため、毎月32,000円追加し、4月と8月はさらに8,000円追加

2020年〜2021年の運用成績

投資元本評価金額損益金額損益率前年末差額
2020年末400,000円440,016円+40,016円+10.00%+40,016円
2021年末800,000円1,034,826円+234,826円+29.35%+194,817円
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つみたてNISAは毎月一定額の積み立てになりますが、非課税投資枠の40万円は12ヶ月では割り切れません。

SBI証券では、ボーナス月の積み立て設定があり、任意の月に上乗せ金額を投資できます。

毎月の積み立てで32,000円、ボーナス月に追加で16,000円積み立てれば年間合計40万円ちょうどの投資が可能となります。

なお、ボーナス月は実際にボーナスが支払われる月ではなく、任意の月で設定可能です。

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