特に身体障害のある子供がいると、障害の度合いに応じてリフォームが必要になったりするため、賃貸ではなく持ち家の方も多いと思います。
また、移動のために車が必要で車を所有している方も多いと思います。
その持ち家や車にかかる固定資産税や自動車税種別割のお得な納付方法について紹介します。
固定資産税や自動車税種別割の納付方法
税金を納付する自治体によって異なりますが、主に以下の納付方法があります。
- コンビニ等の窓口で納付
- 口座振替で納付
- クレジットカードで納付
- PayPay等のスマホ決済で納付
お得な納付方法
クレジットカードで納付
クレジットカードで納付した場合、そのクレジットカードでのポイントが付与されます。
ただし、クレジットカード納付用の手数料が発生するため、納付金額や利用するクレジットカードのポイント還元率によっては逆に損となる場合もあります。
また、その決済手数料は自治体によって異なるため、納付先の自治体の決済手数料を調べて計算が必要です。
獲得できるポイントの例
前提
- 固定資産税の納付で、金額は10万円
- クレジットカードはPayPayカード(ポイント還元率1%)を利用
- 納付先の自治体は東京都
東京都の決済手数料
最初の1万円までは73円。以降1万円ごとに73円が加算(消費税別)
10 × 73円 = 730円(消費税10%込みで803円)
獲得できるポイント
10万円 × 1% = 1,000円
1,000円 – 803円 = 197円
PayPayで納付
PayPayアプリの請求書払いを利用してPayPay残高で納付することもできますが、残念ながら2022年4月からPayPayポイントの付与がなくなりました。
しかし、以下で紹介したようにソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを利用してPayPay残高にチャージし、その残高で固定資産税や自動車税種別割を納付すると、チャージした金額に対してクレジットカードでのポイントが付与されます。
また、この方法では直接クレジットカードで納付する際に発生する決済手数料は発生せず、無料で決済できます。
獲得できるポイントの例
前提
- 固定資産税の納付で、金額は10万円
- ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いで10万円チャージ
- ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いの引き落とし先はPayPayカード(ポイント還元率1%)
獲得できるポイント
10万円 × 1% = 1,000円
まとめ
請求書払いによるPayPay残高の付与はなくなりましたが、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを利用すればPayPayアプリでの納付がおすすめです。
ワイモバイル以外を利用されている方は、まとめて支払いを利用するためにワイモバイルへの乗り換えをおすすめします。
ご利用中のクレジットカードの還元率や自治体のクレジットカード決済手数料によっては、クレジットカードでの納付も選択肢に入ります。
税金もお得に納付して節約していきましょう!
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