我が家では、妻や子供の名義でもNISAを利用しており、その運用方針や投資先の投資信託、運用成績を毎月更新していきます。
- 新NISA(私+妻名義)
- 2024年から開始
- 元本1220万円(2025年1月末時点)
- 旧つみたてNISA(妻名義)
- 2020年から開始
- 元本160万円
- ジュニアNISA(子供名義)
- 2017年から開始
- 元本400万円
妻は専業主婦ですが、以下の方法でNISA枠を利用しています。

資産運用の目的と運用方針
第1段階:自分が死んだ場合、妻と障害のある子供が仕事をせずに生活できる状態にする
方針
資産を運用して増やしつつ、足りない分を生命保険で補う。
遺族年金をベースに、生命保険による死亡一時金と死ぬまでに貯めた資産を運用しつつ、取り崩して生活する。
収入と支出
- 収入
- 遺族年金
- 生命保険による死亡一時金を、今の運用資金と共に運用しつつ一定割合で取り崩す
- 支出
- 団信による住宅ローンの免除で、支出は大幅減少
達成状況
401kや個人年金、ジュニアNISAの子供の資産もすべて合算し、年5%で運用できると仮定した場合、生活できるレベルの運用資産額を2023年に達成。
第2段階:定年後に生活レベルを落とさず、仕事をせずに生活できる状態にする
方針
死亡しない前提であるため、第1段階とは異なり生命保険は利用できず。
老齢年金をベースに、配当所得で生活する。
税引き後で年間120万円の配当所得を目指し、ジュニアNISAは含めずに運用資産5000万円を目指す。
まずは値上がり益重視で運用して資産を増やし、定年までに高配当株に移行していく。
あわよくば定年前のFIREをめざす。
収入と支出
- 収入
- 老齢年金
- 配当所得
- 支出
- 生活レベルを変えない前提
達成状況
運用資産としては5000万達成
配当所得は年数万円程度
全NISA総合運用成績(新NISA+旧つみたてNISA+ジュニアNISA)
全NISA総合の月ごとの運用成績
投資元本 | 評価金額 | 損益金額 | 損益率 | 前年末差額 | |
---|---|---|---|---|---|
2025年1月末 | 17,800,000円 | 26,045,486円 | +8,245,486円 | +46.32% | -95,959円 |
全NISA総合の2017年〜2024年の運用成績
投資元本 | 評価金額 | 損益金額 | 損益率 | 前年末差額 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2017年末 | 800,000円 | 819,194円 | +19,194円 | +2.40% | +19,194円 | ジュニアNISA開始 |
2018年末 | 1,600,000円 | 1,413,372円 | -186,628円 | -11.66% | -205,822円 | |
2019年末 | 2,400,000円 | 2,617,883円 | +217,883円 | +9.08% | +404,511円 | |
2020年末 | 3,600,000円 | 4,196,210円 | +596,210円 | +16.56% | +378,327円 | 旧つみたてNISA開始 |
2021年末 | 4,800,000円 | 6,804,783円 | +2,004,783円 | +41.77% | +1,408,573円 | |
2022年末 | 5,200,000円 | 6,861,414円 | +1,661,414円 | +31.95% | -343,369円 | |
2023年末 | 5,600,000円 | 9,434,502円 | +3,834,502円 | +68.47% | +2,173,088円 | |
2024年末 | 17,600,000円 | 25,941,445円 | +8,341,445円 | +47.39% | +4,506,943円 | 新NISA開始 |
2024年は、特定口座分をNISA口座へ移行したため、NISAとしての投資元本大幅増加
新NISA運用成績(夫婦合算)
新NISAでの投資信託運用先
ファンド名 | 投資元本 | 概要 |
---|---|---|
三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 12,200,000円 | 日本を含む先進国ならびに新興国の株式に投資し、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行う |
- 自分名義のNISA口座
- 成長投資枠
- 三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- 年始に240万円分一括投資(特定口座分を移行)
- つみたて投資枠
- 三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- 毎月10万円積み立て
- 成長投資枠
- 妻名義のNISA口座
- 成長投資枠
- 三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- 年始に240万円分一括投資(特定口座分を移行)
- つみたて投資枠
- 三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- 毎月10万円積み立て
- 成長投資枠

新NISAの月ごとの運用成績
投資元本 | 評価金額 | 損益金額 | 損益率 | 前年末差額 | |
---|---|---|---|---|---|
2025年1月末 | 12,200,000円 | 13,627,236円 | +1,427,236円 | +11.69% | -29,697円 |
新NISAの2024年の運用成績
投資元本 | 評価金額 | 損益金額 | 損益率 | 前年末差額 | |
---|---|---|---|---|---|
2024年末 | 12,000,000円 | 13,456,933円 | +1,456,933円 | +12.14% | +1,456,933円 |
旧つみたてNISA運用成績
旧つみたてNISAでの投資信託運用先
ファンド名 | 投資元本 | 概要 |
---|---|---|
SBI-SBI・新興国株式インデックス・ファンド (愛称:雪だるま(新興国株式)) | 400,000円 | 新興国の株式市場の動きを捉えることを目指して、FTSEエマージング・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目標として運用を行う |
SBI-SBI・先進国株式インデックス・ファンド (愛称:雪だるま(先進国株式)) | 400,000円 | 先進国の株式に投資を行い、FTSEデベロップド・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)の動きに連動する投資成果をめざして運用を行う |
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド (愛称:SBI・V・S&P500) | 800,000円 | 「バンガード・S&P500ETF」を通して、米国の代表的な株価指数であるS&P500指数(円換算ベース)に連動する投資成果をめざす |
2023年で旧つみたてNISAの制度は終了したため、2024年以降は放置。
2020年からの4年間、合計160万円分が元本。
2040年〜2043年に非課税期間終了予定。
旧つみたてNISAの月ごとの運用成績
投資元本 | 評価金額 | 損益金額 | 損益率 | 前年末差額 | |
---|---|---|---|---|---|
2025年1月末 | 1,600,000円 | 2,941,100円 | +1,341,100円 | +83.81% | -31,877円 |
旧つみたてNISAの2020年〜2023年の運用成績
投資元本 | 評価金額 | 損益金額 | 損益率 | 前年末差額 | |
---|---|---|---|---|---|
2020年末 | 400,000円 | 440,016円 | +40,016円 | +10.00% | +40,016円 |
2021年末 | 800,000円 | 1,034,826円 | +234,826円 | +29.35% | +194,817円 |
2022年末 | 1,200,000円 | 1,364,656円 | +164,656円 | +13.72% | -70,170円 |
2023年末 | 1,600,000円 | 2,205,874円 | +605,874円 | +37.84% | +441,218円 |
2024年末 | 1,600,000円 | 2,972,977円 | +1,372,977円 | +85.85% | +767,103円 |
ジュニアNISA運用成績
ジュニアNISAでの投資信託運用先
ファンド名 | 投資元本 | 概要 |
---|---|---|
三井住友DS-三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド | 1,500,000円 | 主として、TOPIX(東証株価指数)に採用されている銘柄の株式に投資を行い、TOPIX(東証株価指数、配当込み)に連動する投資成果を目指して運用を行う |
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド | 1,500,000円 | 日本を除く主要先進国の株式に投資することにより、MSCI コクサイ インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざす |
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド (愛称:SBI・V・S&P500) | 1,000,000円 | 「バンガード・S&P500ETF」を通して、米国の代表的な株価指数であるS&P500指数(円換算ベース)に連動する投資成果をめざす |
まだS&P500やオルカン等が無かった時代の投資信託。
信託報酬が高いので乗り換えたいが、売却するとNISA枠の再利用ができないため、そのまま。
2023年でジュニアNISAの制度は終了したため、2024年以降は放置。
2017年からの5年間、合計400万円分(ジュニアNISA満額)が元本。
成人になる頃には1000万円超えている予定で、その頃まで新NISAの制度が継続していれば、順次新NISAに切り替えていくように子供に勧める。
ジュニアNISAの月ごとの運用成績
投資元本 | 評価金額 | 損益金額 | 損益率 | 前年末差額 | |
---|---|---|---|---|---|
2025年1月末 | 4,000,000円 | 9,477,150円 | +5,477,150円 | +136.92% | -34,385円 |
ジュニアNISAの2017年〜2023年の運用成績
投資元本 | 評価金額 | 損益金額 | 損益率 | 前年末差額 | |
---|---|---|---|---|---|
2017年末 | 800,000円 | 819,194円 | +19,194円 | +2.40% | +19,194円 |
2018年末 | 1,600,000円 | 1,413,372円 | -186,628円 | -11.66% | -205,822円 |
2019年末 | 2,400,000円 | 2,617,883円 | +217,883円 | +9.08% | +404,511円 |
2020年末 | 3,200,000円 | 3,756,194円 | +556,194円 | +17.38% | +338,311円 |
2021年末 | 4,000,000円 | 5,769,957円 | +1,769,957円 | +44.25% | +1,213,763円 |
2022年末 | 4,000,000円 | 5,496,758円 | +1,496,758円 | +37.42% | -273,199円 |
2023年末 | 4,000,000円 | 7,228,628円 | +3,228,628円 | +80.72% | +1,731,870円 |
2024年末 | 4,000,000円 | 9,511,535円 | +5,511,535円 | +137.78% | +2,282,907円 |
NISAで運用するためのおすすめの証券会社
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