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【障害児育児体験談】肢体不自由児と暮らすマンション探し

マンション探し 障害児育児体験談
この記事は約5分で読めます。

肢体不自由児で身体障害者1級の小学生の子供を持つ一児の父です。

肢体不自由のある子供と生活する上で、住んでみて良かったマンションや、もっとこういったマンションに住めば良かったという後悔などを中心に記載します。

これから分譲マンションの購入や賃貸マンションへの引っ越しを検討されている、肢体不自由の小さなお子さんがいらっしゃるご家庭で何かの参考になれば。

肢体不自由児と暮らすマンション探しのポイント

マンション周辺立地

  • 生活圏内の土地が平坦か
  • 歩道がある程度の広さか
  • 公立の幼稚園や小学校が近いか

生活圏内の土地が平坦か

障害のレベルにもよりますが、子供が大きくなってきたら自走の車椅子や電動の車椅子で一人で移動する場合も出てくる可能性があります。

その際、坂が多い土地だと自走の車椅子ではまず無理でしょう。

電動の車椅子でも危険なため、可能な限り平坦な土地に住むことをおすすめします。

歩道がある程度の広さか

歩道も、簡単にすれ違えるほどの広さがないと危険です。

自転車が大量に不法駐輪されていて道を塞いでいたらもう最悪です。

Google Mapでも良いと思いますが、マンション契約前にある程度生活圏内の歩道の状態を見ておいた方が安全です。

公立の幼稚園や小学校が近いか

公立の幼稚園や小学校までの距離は非常に重要です。

障害のレベルや地域にもよると思いますが、私立の幼稚園は受け入れてくれない可能性が高いです。

我が家も幼稚園入園前、10箇所ほど私立の幼稚園に問い合わせましたが全滅でした。(かなり心が折れます・・・)

最終的に公立の幼稚園に通うことになりましたが、マンションからかなり距離が離れており、毎日の送り迎えが大変でした。

雨の日は特に最悪です・・・

駐車場

  • 駐車場に空きがあるか
  • ある程度車高のある車でも駐車可能か

駐車場に空きがあるか

肢体不自由児の場合、リハビリ通院などで車が必須になってくる可能性が高いです。

たとえ今は車を持っていなくても、マンション内の駐車場や、近隣の駐車場に空きがあるかどうか確認しておきましょう。

ある程度車高のある車でも駐車可能か

子供が小さいうちはまだ問題ないですが、ある程度大きくなってくると車椅子のまま乗れる福祉車両が必要になってくる可能性が高いです。

福祉車両としては、たとえばトヨタのノアやヴォクシー、ホンダのステップワゴンなどがあります。

ノアやヴォクシーは全高1895mm、ステップワゴンは全高1840mmとなり、最低限これぐらいの高さのある車でも駐車可能である必要があります。

マンションのエントランスから部屋までの動線

  • 完全にバリアフリーか
  • 通路にある程度の広さがあるか

完全にバリアフリーか

たまに、意味不明な段差があったりします。

完全にバリアフリーで部屋まで辿り着けるか確認しておきましょう。

通路にある程度の広さがあるか

通路が狭いと車椅子で自走しづらかったり、介助者が押す場合でも通りにくかったりします。

ある程度の広さがあるか確認しておきましょう。

エレベーター

  • ある程度の広さがあるか
  • 複数台のエレベーターがあるか

ある程度の広さがあるか

車椅子や福祉用バギー+介護者と、さらに2,3人程度が乗れる広さがあった方が良いです。

朝の通勤や通学の時間帯、特にゴミの日だと、エレベーター内が狭いと乗れずに何台も見送ることになります。

複数台のエレベーターがあるか

さすがに複数台のエレベーターがあるマンションは稀だと思いますが、あると非常に便利です。

年数回エレベーターの点検があり、その際エレベーターが数時間使えなくなります。

肢体不自由児の場合、エレベーターが利用できないと用事があってもマンションから出ることもできず、外出先から部屋に帰ることもできなくなります。

なお、点検時のみではなく地震の際などにもエレベーターは止まります。

その場合、最悪子供を担いで階段で上り下りする必要があります。

個人的には、あまり高層マンションには住まない方が良いかなと思います。

玄関やポーチ

  • 車椅子や福祉用バギーを置くスペースがあるか

車椅子や福祉用バギーを置くスペースがあるか

車椅子や福祉用バギーは非常に幅をとります。

玄関前に、居住者専用で利用できるポーチがあることがマンション選びの必須条件かなと思います。

また、ポーチに雨風が入ってくる構造のマンションの場合、台風などのときは車椅子や福祉用バギーが大変なことになるので、玄関内にも置くスペースがあればベストです。

部屋の中

  • 完全にバリアフリーか
  • 車椅子が通れる幅があるか

完全にバリアフリーか

玄関、風呂、洗面所などに微妙な段差があったりします。

完全にバリアフリーで室内を移動できるか確認しておきましょう。

車椅子が通れる幅があるか

廊下の幅、部屋やトイレの扉の開く方向などを確認しておきましょう。

トイレ

  • 手すりがあるか
  • 介助するためのスペースがあるか

手すりがあるか

障害のレベルにもよりますが、一人で座れる場合は手すりがあった方が安全です。

分譲マンションの場合は、子供の成長に合わせてリフォームして手すりをつけても良いと思います。

介助するためのスペースがあるか

下着を脱がせたり、介助するためのスペースが必要です。

手すりなどはあとでリフォームできますが、広さはどうしようもありません。

狭すぎないか確認しておきましょう。

お風呂

  • 手すりがあるか
  • 介助するためのスペースがあるか

手すりがあるか

トイレと同様、障害のレベルによりますが、手すりがあった方が安全です。

むしろ介護者のためにもあった方が良いと思います。

身体障害のある子供がいると、子供が大きくなるにつれてほぼ100%腰痛に悩まされると思います。

なるべく腰に負担をかけずに浴槽の出入りができるように、手すりがあった方が良いです。

介助するためのスペースがあるか

これもトイレと同様、体を洗ったり介助するためのスペースが必要です。

手すりなどはあとでリフォームできますが、広さはどうしようもありません。

狭すぎないか確認しておきましょう。

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